糖尿病のインスリンポンプ
インスリンポンプとは
インスリンポンプ療法は、小型のポンプから皮下にインスリンを持続的に注入する治療です。
正式には持続皮下インスリン注入療法(CSII)と呼ばれます。
従来の「1日に数回、ペン型注射で打つ方法」と比べて、
より生体に近い形でインスリンを補うことを目指した治療です。
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仕組み
- ポンプ本体は小型で、腰ベルトやポケットなどに装着
- 細いカニューレ(細い管)をお腹などの皮下に留置し、24時間少しずつインスリンを注入する
- 食事のときは、自分でボタン操作をして追加のインスリン(ボーラス)を入れる
利点として期待されること
- 基礎インスリン量(ベーサル)の細かい調整がしやすい
- 食事量や生活パターンに合わせて、ボーラス量を柔軟に変更できる
- 低血糖を避けながら、血糖コントロールの改善が期待できる場合がある
- 1日何回も針を刺す必要がなくなり、注射回数が減る
注意点・デメリット
- ポンプ本体や消耗品が必要で、コストがかかる
- 装置を24時間身につけることに抵抗がある人もいる
- カニューレが抜けたり詰まったりしてインスリン注入が止まると、高血糖やケトアシドーシスに注意が必要
- 操作方法やトラブル対処など、十分なトレーニングが欠かせない
センサーと連動した「より進んだ治療」
近年では、連続血糖測定器(CGM)と連動したインスリンポンプも登場しています。
血糖値の変化を見ながら、低血糖リスク時に自動でインスリンを一時停止する機能なども開発されています。
自動制御の程度は機種によって異なり、すべての人に適しているわけではありません。
この記事の位置づけ
このページは、糖尿病治療におけるインスリンポンプ(CSII)の概要を紹介したものです。
ポンプ療法が適しているかどうかは、年齢・生活スタイル・低血糖の頻度・自己管理能力などにより異なります。
主治医や糖尿病療養指導士と相談し、自分に合った治療方法を選ぶことが大切です。
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