爪白せんのパルス(間欠)療法
爪白せんとは
爪白せん(爪の水虫)は、白癬(はくせん)菌というカビの一種が爪の中に入り込んで増える病気です。
爪が白く濁る・黄色くなる・厚くなる・もろくなるなどの変化がみられます。
足の指に多いですが、手の爪に起こることもあります。
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治療が長引きやすい理由
爪は皮膚より大きく硬く、血流も少ないため、薬が届きにくい場所です。
そのため、皮膚の水虫と比べて治療期間が長くなるのが特徴です。
飲み薬・塗り薬のどちらでも、「新しい爪に生え変わるまで根気よく続ける」ことが重要になります。
パルス(間欠)療法とは
爪白せんに使われる飲み薬の中には、爪に長くとどまりやすい性質を持った抗真菌薬があります。
この性質を利用して、
- ある一定期間だけ集中的に薬を内服し
- そのあとしばらく薬を飲まない「休薬期間」を置く
といったオンとオフを繰り返す治療法が「パルス(間欠)療法」です。
パルス療法の考え方
- 短期間の内服で爪に十分な薬の濃度をため込む
- 薬はしばらく爪の中に残るため、内服を休んでいる間も真菌に対する効果が続く
- 連日長期間飲み続ける方法と比べて、肝機能への負担を減らせる可能性がある
一方で、規則的な通院と指示どおりの内服スケジュールが求められます。
治療期間と注意点
- 爪が完全に生え変わるまでには半年?1年以上かかることもある
- 途中で見た目が良くなっても、自己判断で中止すると再発しやすい
- 飲み薬は肝機能・腎機能・他の薬との飲み合わせに注意が必要
定期的に血液検査を行いながら、副作用に気をつけて治療を進めていきます。
塗り薬との併用
最近では、爪に浸透しやすい専用の塗り薬も登場しています。
爪の状態や持病によっては、飲み薬を使わず塗り薬を中心に治療する場合もあります。
パルス療法と塗り薬を組み合わせることで治療効果を高めることが期待されるケースもあります。
この記事の位置づけ
このページは、爪白せんに対するパルス(間欠)療法の考え方を紹介したものです。
実際の治療内容(薬の種類・内服方法・期間)は、年齢や体重、肝機能・腎機能、飲んでいる他の薬などによって変わります。
爪の変化が気になる場合は、自己判断で市販薬だけに頼らず、皮膚科で原因と治療方針を確認することが大切です。
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