ビタミンCと血管の健康
ビタミンCとは
ビタミンCは、水溶性の抗酸化ビタミンで、 コラーゲン合成や鉄の吸収、免疫機能のサポートなど、からだの中で多くの役割を持っています。
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血管・心臓・脳との関係
- 活性酸素を除去し、LDLコレステロールや血管内皮の酸化ダメージを減らす可能性
- 一酸化窒素(NO)の働きを助け、血管をしなやかに保つ方向の作用
- 観察研究では、ビタミンC摂取量や血中濃度が高い人ほど、心血管疾患のリスクが低い傾向
一方で、ビタミンCサプリメントを使った臨床試験では、
- 血圧や血管内皮機能をわずかに改善した試験
- はっきりした心筋梗塞・脳卒中予防効果は見られなかった試験
など結果はさまざまで、 「不足しないように保つことが大事だが、サプリだけで病気を防ぐのは難しい」 というのが現時点の評価です。
摂取量の目安
成人のビタミンCの推奨量は、1日100mg前後です。
- みかん、オレンジ、キウイ、イチゴなどの果物
- ピーマン、ブロッコリー、キャベツなどの野菜
これらを1日2?3回、少しずつ食べることで、必要量を十分に満たすことができます。
主な副作用・注意点
- 水溶性ビタミンであり、通常量?やや多めの範囲では安全性は高い
- 1日1,000mgを大きく超える高用量では、下痢・腹痛などの消化器症状が出やすくなる
- 腎結石のリスクが高い人では、高用量ビタミンCは慎重に検討する必要がある
とり入れるときのポイント
- まずは果物と野菜でしっかりとる
- サプリは「足りない分を補う」程度に
- 「たくさん飲めば血管が若返る」というものではない
この記事の位置づけ
このページは、ビタミンCの血管・心臓・脳への影響と注意点を整理したものであり、 特定のサプリや治療法をすすめるものではありません。 診断・治療・サプリの利用については、必ず医師・薬剤師に相談してください。
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