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-三叉神経痛のガンマナイフ治療-

三叉神経痛のガンマナイフ治療

三叉神経痛とは

三叉神経痛は、顔の片側に電気が走るような激しい痛みが突然出る病気です。
歯みがき・洗顔・ひげそり・話す・食べるといった、わずかな刺激をきっかけに発作が起こることがあります。

多くの場合、脳の深部で三叉神経の根元が血管に押されていることが原因と考えられていますが、
MRIなどの画像検査で原因がはっきりしない場合もあります。


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治療の基本

三叉神経痛の治療は、まずカルバマゼピンなどの内服薬(抗てんかん薬)が基本です。
薬で痛みが十分に抑えられない場合や、副作用で薬が続けられない場合に、

  • 血管と神経を離す開頭手術(微小血管減圧術)
  • 神経を一部傷つけて痛みを抑える経皮的手術(グリセロール注入・高周波熱凝固など)
  • ガンマナイフ治療

などの選択肢が検討されます。

ガンマナイフ治療とは

ガンマナイフは、頭部の外側から多数のガンマ線を一点に集中させる定位放射線治療です。
メスで切らないため「ナイフ」という名前ですが、実際には手術ではなく放射線治療の一種です。

三叉神経痛に対しては、三叉神経の根元(脳の出入口付近)にガンマ線を集中させることで、
神経の伝わり方を変化させ、痛みの伝達を弱めることを目指します。

ガンマナイフ治療の特徴

  • 開頭しないため、出血や感染のリスクが少ない
  • 全身麻酔ではなく、多くは局所麻酔と鎮静のみで実施できる
  • 高齢の方や、開頭手術に耐えにくい持病のある方でも治療の選択肢になりやすい

一方で、痛みの改善はゆっくり現れることが多く、数週間?数か月かけて効果が出てくるのが一般的です。

期待される効果と注意点

  • 適切な症例では、痛みが大きく改善し、薬を減らせる・中止できる人もいる
  • 一方で、痛みが残る・再発するケースもあり、効果には個人差がある
  • 合併症として、同じ側の顔にしびれ(感覚の低下)が出ることがある

どんな人に向いているか

ガンマナイフ治療は、たとえば次のような患者さんで検討されることがあります。

  • 薬でのコントロールが難しい、または副作用が強い
  • 開頭手術(微小血管減圧術)は年齢や持病の点でリスクが高いと判断される
  • 仕事や生活事情から、入院・手術の負担をできるだけ減らしたい

この記事の位置づけ

このページは、三叉神経痛に対するガンマナイフ治療の概要と位置づけを紹介したものです。
実際にどの治療が最適かは、痛みの程度・年齢・持病・画像検査の結果などを踏まえ、
脳神経外科・ペインクリニックの専門医と相談しながら決めていく必要があります。

関係医療機関

東京女子医科大学病院

全国ガンマナイフ施設リスト


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東北

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