レッドクローバーと更年期症状
レッドクローバーとは
レッドクローバー(アカツメクサ)はマメ科の植物で、 イソフラボン(ダイゼインやゲニステインなど)を多く含むことから、 更年期症状のハーブサプリとして利用されています。
スポンサードリンク
更年期症状への効果
レッドクローバーエキスを用いた研究では、
- ホットフラッシュの回数や強さが減少したとする試験
- プラセボと大きな差が見られなかった試験
が混在しており、メタ解析(複数の試験をまとめて解析した研究)でも 「一定の改善を示すが、研究によって結果がばらついている」という結論が多いです。
骨や脂質への影響
レッドクローバーのイソフラボンが、骨密度の維持や血中脂質(コレステロール)の改善に 良い影響を与える可能性も研究されていますが、 まだ長期的な安全性と有効性については検討中です。
主な副作用・注意点
- 消化器症状(胃の不快感、吐き気など)
- 軽い頭痛、皮膚症状
- エストロゲン様作用があるため、乳がん・子宮体がんなどホルモン感受性腫瘍の既往がある人は慎重に
- ワルファリンなどの抗凝固薬との併用は、出血リスクの観点から医師に要相談
とり入れるときのポイント
- 軽?中等度のホットフラッシュの「補助的な対策」の一つ
- がん治療中・ホルモン療法中は自己判断で使わない
- 症状がつらい場合は、ホルモン補充療法や他の治療法も含めて婦人科で相談
この記事の位置づけ
このページは、レッドクローバーと更年期症状の関係を整理したものであり、 更年期障害の治療をサプリで代用することをすすめるものではありません。
スポンサードリンク