サプリメント事典

-メリロート-

メリロートと冷え性・むくみ

メリロートとは

メリロートは、マメ科の植物(スイートクローバー)の地上部を乾燥させたハーブで、 クマリン類という成分を含みます。
ヨーロッパでは、静脈やリンパの流れ、むくみ対策のハーブとして利用されてきました。


スポンサードリンク


冷え性との関係

メリロートは、

  • 末梢の血流やリンパの流れをサポートする
  • 足のむくみ・だるさ感をやわらげる

といった目的でサプリやハーブティーに使われています。
足がむくんで靴がきつくなるタイプの人では、「むくみが軽くなることで冷え感も楽になる」場合があります。

ただし、冷え性の主な原因は、血圧・貧血・甲状腺ホルモン・自律神経など多岐にわたるため、 メリロートだけでの改善には限界があります。

主な副作用・注意点

  • 頭痛・吐き気・胃の不快感
  • ごくまれに肝機能障害の報告がある
  • クマリン類は血液をサラサラにする方向に働くため、ワルファリンなど抗凝固薬との併用は要注意

とり入れるときのポイント

  1. 立ち仕事や長時間の座りっぱなしを減らし、こまめに足首を動かすことが基本
  2. むくみ・冷えが急に強くなった場合は、心臓・腎臓・静脈血栓症などの検査が必要なこともある
  3. 血液をサラサラにする薬を飲んでいる人は、自己判断でメリロートを追加しない

この記事の位置づけ

このページは、メリロートと冷え性・むくみとの関係を整理したものであり、 血栓症や心不全などの治療をハーブで代用することをすすめるものではありません。


スポンサードリンク


↑ ページトップ