クエン酸と貧血
クエン酸と鉄の吸収
クエン酸は、レモンや梅干しなどに含まれる有機酸で、
ミネラル(鉄・カルシウムなど)と結びついて溶けやすい形にする性質があります。
このため、鉄と一緒にとることで鉄の吸収をサポートする可能性が指摘されています。
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貧血との関係
貧血の多くは鉄不足(鉄欠乏性貧血)が原因ですが、
- 鉄を含む食品を食べていても、吸収が悪い
- 胃酸が少ない・胃の手術をしている
といった場合、酸味のある食品やビタミンC、クエン酸などが吸収を助けることがあります。
ただし、クエン酸自体に「造血作用」があるわけではなく、 あくまで「鉄をとるときのサポート役」としての位置づけです。
注意点・使い方のポイント
- 鉄分の多い食品(レバー・赤身肉・カツオ・ひじきなど)と一緒に、レモン汁や酢の物を組み合わせる
- 鉄剤や鉄サプリを飲んでいる場合でも、自己判断で量を増やさず、医師・薬剤師の指示に従う
- 息切れ・動悸・めまいが強い場合は、鉄不足以外の貧血(B12不足・出血・血液の病気)も考えられるため、必ず受診する
この記事の位置づけ
このページは、クエン酸と鉄の吸収・貧血との関係を整理したものであり、 貧血の診断や治療をクエン酸で代用することをすすめるものではありません。
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