ビタミンB群と疲労回復
ビタミンB群とは
ビタミンB群は、ビタミンB1・B2・B6・B12・ナイアシン・パントテン酸・葉酸・ビオチンなど、
エネルギー代謝や神経の働きに関わる水溶性ビタミンの総称です。
糖質・脂質・タンパク質をエネルギーに変えるために欠かせない存在です。
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疲労との関係
ビタミンB群は、
- 糖質をエネルギーに変える(主にB1)
- 脂質の代謝を助ける(B2・ナイアシン・パントテン酸など)
- 神経伝達物質の合成に関わる(B6など)
といった働きがあり、不足するとだるさ・倦怠感・食欲不振・しびれなどを感じやすくなります。
逆に言えば、偏った食事でB群が不足している人では、B群を補うことで
「前より疲れにくくなった」と感じることもあります。
「ビタミンBで疲れが吹き飛ぶ?」
ただし、十分な量をとれている人が、さらに大量のB群サプリを飲んでも、
劇的に疲労が消えるわけではありません。
慢性的な疲労の背景には、
- 睡眠不足
- 過労・ストレス
- うつ病・不安障害
- 貧血・甲状腺機能低下症
など、別の原因が潜んでいることも多く、サプリだけでは解決できません。
主な注意点
- 水溶性のため余分は尿に出やすく、安全性は高いとされるが、極端な高用量サプリは避ける
- ナイアシン高用量など、特定のB群を大量にとると皮膚の紅潮や肝機能異常の原因になることがある
とり入れるときのポイント
- まずは主食・主菜・副菜をそろえた食事で、自然にB群を摂ることを基本にする
- 「食事がどうしても偏る」時の補助として、マルチビタミンBなどを考える
- 長く続く強い疲労感がある場合は、血液検査や診察を受けて原因を確認する
この記事の位置づけ
このページは、ビタミンB群と疲労との関係を整理したものであり、 病気による疲労や心の不調の治療をサプリで代用することをすすめるものではありません。
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