サプリメント事典

-アルギニン-

アルギニンと血流・精力

アルギニンとは

アルギニンは、体内で合成もできる準必須アミノ酸で、 一酸化窒素(NO)の材料になることがよく知られています。 NOは血管を広げる働きがあり、血流改善に関わります。


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勃起機能・性機能との関係

勃起は、陰茎の血管が広がり血液が集まることで起こるため、 NOの働きが大きく関わっています。アルギニンはその材料として、

  • 勃起障害(ED)の人を対象に、アルギニン高用量で自覚的な性機能の改善がみられた試験
  • 1,500?5,000 mg/日程度のアルギニン補給で、軽?中等度EDのスコアが改善したとする解析

などが報告されています。

ただし、

  • 重症のEDや、糖尿病・高度の動脈硬化がある場合には十分な効果が得られないことも多い
  • ED治療薬(シルデナフィルなど)ほど強い効果があるわけではない

ため、「軽いEDの補助的な選択肢の一つ」くらいに考えるのが現実的です。

主な副作用・注意点

  • 胃の不快感、下痢、腹痛などの消化器症状
  • 血圧低下によるめまい・立ちくらみ
  • 心疾患、低血圧、腎機能低下がある場合は注意が必要

また、ED治療薬と併用する場合は、血圧が下がり過ぎるリスクを避けるため、 必ず医師に相談する必要があります。

とり入れるときのポイント

  1. 「生活習慣+アルギニン」というセットで考える
    禁煙・減量・運動・血圧や血糖のコントロールなしで、サプリだけに頼るのは危険です。
  2. 心臓病・低血圧・腎臓病がある人は、自己判断で高用量を飲まない
  3. EDが続く場合は、泌尿器科で動脈硬化などの検査を

この記事の位置づけ

このページは、アルギニンと血流・勃起機能との関係を整理したものであり、 勃起障害や心臓病の治療をサプリで代用することをすすめるものではありません。 症状がある場合は、必ず医師にご相談ください。


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