サプリメント事典

-発芽玄米 玄米胚芽油-

発芽玄米 玄米胚芽油

発芽玄米 玄米胚芽油の効果効能

発芽玄米や玄米胚芽油(発芽玄米の胚芽から抽出されは油脂)にはビタミンB群ビタミンEミネラル脂肪酸食物繊維などを豊富に含み、必要な栄養バランスを保てる完全食品といえます。

発芽玄米、玄米胚芽油の有効成分には精神を安定させるギャバや、更年期に自律神経の失調によって起こる、不定愁訴を和らげるガンマーオリザノール、体脂肪を減らし、糖尿病性神経障害を改善し、動脈硬化を防ぐ発芽米ステロール配糖体(PSG)などがあります。

また発芽玄米の豊富な食物繊維は便秘を改善して、腸の内部の余分なコレステロールや脂肪糖分を吸収してくれます。


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発芽玄米 玄米胚芽油に含まれるギャバの効果

発芽玄米に含まれるギャバは精神を安定させる、アミノ酸伝達物質で、正式な名前はγ-アミノ酪酸です。ギャバは精神を安定させたり、不安を緩和させるなどの、精神面以外でもてんかんの予防や、血糖値や血圧を下げるなどの作用があります。


発芽玄米 玄米胚芽油に含まれる発芽米ステロール配糖体の効果

発芽玄米に含まれる「発芽米ステロール配糖体」(PSG)は、食物繊維と一緒に存在する、ファイトケミカルの一種です。最近の研究では、発芽米ステロール配糖体は体脂肪を減少させ、糖尿病性神経障害を改善し、動脈硬化を予防する酵素ホモシステインチオラクトナーゼ(HTLアーゼ)を、活性する効果があるこがわかっています。

発芽玄米 玄米胚芽油に含まれるガンマーオリザノールの効果

玄米胚芽油に含まれるガンマーオリザノール(γーオリザノール)は、更年期の自律神経の失調によって起こる、頭痛や腰痛、倦怠感、のぼせ、めまい、肩こりなどの不定愁訴を和らげる効果があります。このためガンマーオリザノールは、医薬品に使われています。この他には、紫外線防止のために化粧品に用いられてもいます。

発芽玄米 玄米胚芽油に含まれる食物繊維の効果

発芽玄米に含まれる食物繊維は腸内の有害物質を掃除して(デトックス効果)、がんを予防して、便秘改善してくれます。さらに食物繊維はコレステロールを減らし、食後の血糖値の上昇を抑制してくれます。このため食物繊維は、ダイエットの効果も期待されています。

発芽玄米は低GI食品

発芽玄米は低GI食品(GI値55)ですので、糖の吸収をおだやかにしますので、糖尿病の食事療法に向いています。

改善が期待できる症状

がん 糖尿病 肥満 便秘 高血圧 動脈硬化 更年期

発芽玄米 玄米胚芽油の有効成分

ギャバ(γ-アミノ酪酸) 発芽米ステロール配糖体(PSG) ガンマーオリザノール ビタミンB群 ビタミンE 食物繊維

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発芽玄米 玄米胚芽油の飲み方

発芽玄米は消化が悪いので良く噛んで食べてください。サプリメントを用いた方が簡単に摂取できます。現在サプリメント以外にシリアルや粉末製品があります。


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